「マイルを貯めたいけど、どこから始めればいいかわからない」「なかなかマイルが貯まらない」という悩みを抱えていませんか?マイルは正しい方法で貯めれば、年に一度は無料で国内旅行、数年に一度は海外旅行ができるほどのポテンシャルを持っています。
この記事では、マイルを効率よく貯めるための10の方法を、初心者にもわかりやすく徹底解説します。飛行機に乗る機会が少ない方でも実践できる「陸マイル」の貯め方も含めて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
マイルを貯める10の方法
方法①:マイル系クレジットカードを作る(最重要)
マイルを効率よく貯めるうえで最も重要なのが、マイル系クレジットカードの活用です。日常の支払いをマイル系カードに集約するだけで、毎月数百〜数千マイルが自動的に貯まっていきます。
代表的なカードとしては、「ANAカード」「JALカード」があります。たとえばANAカード(一般)では、ショッピング200円につき1マイルが貯まります。さらに上位カードの「ANAワイドゴールドカード」では100円につき1マイルと、還元率が倍になります。
月に10万円をカードで支払う場合、200円=1マイルのカードなら月500マイル、年間6,000マイルが貯まります。100円=1マイルのカードなら年間12,000マイルが貯まり、国内線の特典航空券1枚分を超えることも十分可能です。
まだマイル系カードを持っていない方は、まず1枚作ることを最優先にしましょう。
方法②:日常の支払いをすべてカードに集約する
クレジットカードを作ったら、日々の支払いをできる限りカードに集約することが大切です。スーパーでの買い物、コンビニ、ガソリン、電気・ガス・水道などの公共料金、携帯電話料金、サブスクリプションサービスなど、現金払いをしているものをすべてカード払いに切り替えましょう。
特に固定費のカード払いは効果的です。毎月必ず発生する支出をカードに紐づけることで、何もしなくてもマイルが積み上がっていきます。国民年金保険料や自動車税などの税金もカード払いが可能な場合があるため、確認してみましょう。
方法③:フライトボーナスマイルを活用する
飛行機に乗る機会がある方は、フライトで貯まるマイルを最大化しましょう。ANAやJALでは、搭乗時に「フライトマイル」に加えて「搭乗ボーナスマイル」が付与されます。
たとえばANAカードを持っていると、ANAのフライトに搭乗するたびにフライトマイルに加えて10%のボーナスマイルが付きます(カードの種類によって異なる)。上位カードでは25%〜50%のボーナスが加算されることもあるため、よく飛ぶ方にとってはカードのグレードアップが大きな差を生みます。
また、出張が多い方は会社の経費でのフライトをマイルに積算させてもらえるかどうか確認してみることをおすすめします(会社のルールにより異なります)。
方法④:ポイントサイトを活用して大量マイルをゲットする
「ハピタス」「モッピー」「ポイントインカム」などのポイントサイト(ポイ活サイト)を活用することで、クレジットカードの新規入会やサービスへの登録、ネットショッピングなどを通じて大量のポイントを獲得し、それをマイルに交換する方法です。
特にクレジットカードの新規発行は高ポイントが設定されており、1件で数千〜数万ポイント(マイル換算で同程度)が得られることもあります。たとえばハピタス経由でANAカードを発行すると、数千マイル相当のポイントが得られるキャンペーンが定期的に行われています。
ポイントサイトを使いこなすことが「陸マイラー」の基本テクニックの一つです。
方法⑤:提携ホテルに泊まってマイルを貯める
ANA・JALは多くのホテルチェーンと提携しており、提携ホテルに宿泊することでマイルを貯めることができます。出張や旅行でホテルに泊まる際は、提携ホテルを選ぶようにするだけでマイルが積み上がります。
ANAと提携しているホテルには、ヒルトン、マリオット、IHGなどの国際的なホテルチェーンが含まれます。また、マリオットボンヴォイなどのホテルポイントをANAマイルに交換する方法も有効です。
方法⑥:マイルモールやANA/JALショッピングを使う
ANAには「ANAショッピング A-style」や「ANAマイレージモール」、JALには「JALショッピング」という提携ショッピングサイトがあります。これらを経由してネットショッピングをするだけで、通常の購入マイルに加えてボーナスマイルが付与されます。
Amazonや楽天などの主要ショッピングサイトも提携対象になっていることが多いため、日常のネットショッピングをこれらのポータルサイト経由にするだけで、マイルの獲得効率が大きく向上します。
方法⑦:電子マネーやQRコード決済と連携させる
クレジットカードと電子マネーを組み合わせることで、マイルの二重取りが可能になります。たとえば、マイル系クレジットカードでSuicaやnanacoにチャージし、そのチャージでもマイルを貯め、さらに電子マネーでの支払いでポイントを積算させるという方法です。
ただし、カードの種類によってはチャージでのマイル付与対象外になっているものもあるため、事前に確認が必要です。特にANAカードとモバイルSuicaの組み合わせは、チャージポイントが廃止されているケースもあるため注意しましょう。
方法⑧:マイルが貯まるふるさと納税を活用する
ふるさと納税はマイルを貯める隠れた名手段です。ANAやJALと提携しているふるさと納税サイト(ふるなびなど)を利用することで、寄附額に応じたマイルが付与されます。
ふるさと納税はもともと税控除のメリットがある制度ですが、そこにマイル還元が加わることで、お礼の品+税控除+マイルという三重のメリットを受けることができます。年収によって控除上限額が異なるため、ご自身の上限額を確認した上で活用しましょう。
方法⑨:マイルキャンペーンを積極的に利用する
ANAやJALは定期的に「期間限定ボーナスマイルキャンペーン」を実施しています。特定の路線搭乗でボーナスマイル付与、特定の提携サービス利用でマイルが何倍にもなるキャンペーンなど、タイミングを合わせれば大量マイルを一気に獲得できます。
ANAやJALの公式サイト、またはメルマガを登録しておくと、最新のキャンペーン情報をいち早くキャッチできます。SNS(X、Instagram)でも最新情報が発信されているため、フォローしておくことをおすすめします。
方法⑩:家族カードで家族全員のマイルを合算する
家族でマイルを貯めている場合、家族カード(本会員カードに紐づく追加カード)を発行することで、家族全員の利用マイルを1つのアカウントに集約できます。家族全員の日常支出が1人分のマイルとして積み上がるため、貯まるスピードが大幅に上がります。
特に専業主婦(主夫)のパートナーに家族カードを持たせ、家庭の買い物をすべてそのカードに集中させると非常に効率的です。年会費は本会員カードの年会費に対して割安な場合がほとんどです。
マイルを効率よく貯めるための3つのポイント
10の方法を紹介しましたが、すべてを一度に実践するのは大変です。まずは以下の3つのポイントを押さえましょう。
①1枚のメインカードを決める
複数のカードを持つとポイントが分散してしまいます。まずはメインとなるマイル系カードを1枚決め、そこに支払いを集中させることが大切です。
②貯めるマイルのプログラムを1つに絞る
ANAとJAL、両方に分散して貯めてしまうと、どちらも中途半端になりがちです。自分がよく利用する航空会社、もしくは使いたいマイルプログラムを1つに絞りましょう。
③目標を決めて逆算する
「2年後に家族でハワイ旅行に行くためにマイルを貯める」など、具体的な目標を設定すると継続しやすくなります。必要なマイル数から逆算して、月にどれくらい貯めればよいかを計算してみましょう。
まとめ
マイルを効率よく貯めるためには、まずマイル系クレジットカードを作り、日常の支払いを集約することが基本です。さらにポイントサイト、提携ホテル、マイルモール、ふるさと納税など複数の方法を組み合わせることで、飛行機に乗らなくても着実にマイルを積み上げることができます。
大切なのは、「今すぐできることから始める」こと。まずはメインのマイル系カードを1枚発行するところからスタートしてみてください。コツコツ貯めた先に、お得な旅行という大きなご褒美が待っています。


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